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緑生擁壁は、法面の緑化と土留工を兼ねた練石積擁壁です。緑生ブロック間の胴込コンクリートに鉄筋を入れることにより鉄筋コンクリート擁壁となり、H = 5.00m 以上の擁壁にも使用可能です。タイプはⅠ・Ⅱ・Ⅲ型と控長さの異なるブロックがあり、擁壁の高さに応じて使い分けが可能である。 緑生擁壁は、ブロック背面に裏込砕石を使用せず、土砂を埋め戻します。このためブロック背壁の通水孔を通じて地山からの水分の供給があり、植栽土が乾燥しにくくなる。またブロック中詰め土が地山と接することにより樹木の根が容易に地山に活着し、夏枯れや生育不良を防ぐ。 緑生ブロックⅠ、Ⅱ型は練積又は鉄筋コンクリート擁壁として宅地造成等規制法に基づく大臣認定擁壁である。
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