ダブルバリア円筒式浮消波堤
2023/05/08 更新新規性
従来の簡易な浮体(港湾構造物技術指針にある浮防波堤の範疇外)の消波機能については技術的裏付けがなかったがこの技術的根拠を検証するとともに遮板を取り付ける改良により消波効果を高めることができた。消波機能のほか経済性と安全性、施工性についても改善できた。
期待される効果
消波機能の根拠を示すことができるため公共事業の説明責任に耐える。
従来技術よりも安く、早く安全に施工できる。
従来技術よりも安く、早く安全に施工できる。
適用条件
① 自然条件
・外洋波浪が進入しない小規模水域(吹送距離500m程度で対象波浪は波長5m以下)であること。
② 現場条件
・水面近くで現場組立できること。
・現場組立はエプロン上で可能である。
・組立後に曳航できるので組立場所は水面近くなら港内どこでもよい。
③ 技術提供可能地域
・制約なし
④ 関係法令等
・特別に該当する法規なし
・外洋波浪が進入しない小規模水域(吹送距離500m程度で対象波浪は波長5m以下)であること。
② 現場条件
・水面近くで現場組立できること。
・現場組立はエプロン上で可能である。
・組立後に曳航できるので組立場所は水面近くなら港内どこでもよい。
③ 技術提供可能地域
・制約なし
④ 関係法令等
・特別に該当する法規なし