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バイオ・オーガニック工法

2023/05/31 更新
  • 基盤材注入状況
  • 施工26年後

NETIS登録番号:CG-980020-V(旧登録)

概要

自然を育てる緑化工法。植生基材注入工では国内最大の施工実績(全国27,800,000㎡)。

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新規性

・袋状のマットに植生基盤を注入することにより、従来の客土吹付工、厚層基材吹付工に比べ植生基盤の耐久性が向上した。また植生基盤材は農学、植物生態学の立場から法面用に研究したものを使用してり、法面上に森林の表土のような環境をつくため、植物の生育が自然に進む。また、汚水汚泥やチップ堆肥を植生基盤材としてリサイクル活用も可能。
・植物の導入方法は、播種、生分解ポット苗(ネイルポット)等により多種多様な在来植物の導入を行うことができる。

期待される効果

■袋状マット(ソウケンフォーム)による植生基盤の保護効果
・雨水、湧水、乾燥、風害及び凍上凍結による植生基盤の浸食がまったくない。
・滑落や崩壊なども発生しない安定した植生基盤の造成が可能である。
・土砂、岩盤法面はもちろんのこと透水性のないモルタル・コンクリート法面にも施工が可能である。
・法面勾配3分までの急勾配に対応が可能である。
■有機質基盤の効果
・有機質肥料により、施工当初より長期に渡り肥効が持続される。
・自然の表土のように食物連鎖の作用と土壌生物の物質代謝の営みにより自己堆肥系の土壌となる。
・草本植物、木本植物の発生、生育も促され自然な植生遷移が期待できる。
・木本植物の発生、成立が良く、永続性のある植生群落の創造が可能である。
■その他
・モルタル面を緑化することにより、日光の照り返しを防止し、ヒートアイランド現象を抑制する。
・モルタル面等無土壌法面を緑化することにより、生物、昆虫等の成育圏となる。

適用条件

① 自然条件
・植物の生育が可能な箇所に限る(高山地帯、風衝地等植物に生育が著しく影響を受ける箇所は検討を要す。)
② 現場条件
・プラントヤード(5×15m程度)が、客土圧送可能箇所周辺に確保されること。
③ 技術提供可能地域
・日本国内。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • モルタル吹付機
  • ベルトコンベア
  • 強制凍ミキサー
  • バックホウ
  • 発電器
  • エアーコンプレッサー
  • 水槽

  

 

 

   取材記事「バイオ・オーガニック工法/バイオ・オーガニック・ディア工法

 

 

 

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
日本特殊緑化協会
TEL
011-584-3016
企業情報
公式サイト

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