ウレタンLH工法

2022/07/07 更新

施工写真
施工図

NETIS登録番号：KT-010002-V（旧登録）

概要

ノンフロン現場発泡硬質ウレタンフォームを盛土材料として現場で発泡させる軽量盛土工法。材料特性の軽量性、耐圧縮性、耐水性に加え、現場成形することでいろいろな地盤形状に対応可能。

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製品概要

新規性

・盛土材を発泡スチロールから現場発泡ウレタンに変えた
・中間コンクリート床版を不要にした
・盛土背面の砕石を不要にした

期待される効果

・アキレスエアロン-Rの比重は、土砂やコンクリートの約1/50と軽量なことから、盛土として利用した場合従来工法に比べて土圧や荷重を大幅に削減することができる
・地盤に直接アキレスエアロン-Rを接着、発泡することができるのでいろいろな地形や形状にも合わせた成形が可能
・材料を液状で現場搬入し、専用の発泡装置一式4トン程度のトラックで現場に持ち込み、少人数で施工可能
・原液を対象物にスプレーするだけで発泡硬化と同時に対象面に強力に接着
・軽量なことから、軟弱地盤の盛土工事においても地盤改良工事や基礎工事を軽減することによりコストが削減され、さらに液状搬入のため輸送費も大幅にコストダウンできる

ウレタンLH工法

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