電気防食モニタリングシステム
2022/06/27 更新新規性
従来の据置型モニタリング装置(陽極発生電流測定装置、亜鉛照合電極)は、耐用年数経過または部品が故障した場合、部品の着脱ができない一体式の装置であるため装置全てを交換していた。特に、陽極発生電流測定装置の交換に測定対象の陽極の着脱を要するためクレーンを用いていた。そのため、従来の据置型モニタリング装置(陽極発生電流測定装置、亜鉛照合電極)は交換作業の効率が悪く、その効率向上が課題であった。
新型の据置型モニタリング装置(陽極発生電流測定装置、亜鉛照合電極)は、耐用年数経過または部品が故障した場合、水中での容易な部品着脱ができる取替式の装置であるため部品の交換のみでの対応が可能となった。(装置全ての交換が不要となった。)また、陽極発生電流測定装置の交換に測定対象の陽極の着脱が不要となりクレーンを用いる必要が無くなった。これにより、据置型モニタリング装置(陽極発生電流測定装置、亜鉛照合電極)の交換作業の効率は向上した。
新型の据置型モニタリング装置(陽極発生電流測定装置、亜鉛照合電極)は、耐用年数経過または部品が故障した場合、水中での容易な部品着脱ができる取替式の装置であるため部品の交換のみでの対応が可能となった。(装置全ての交換が不要となった。)また、陽極発生電流測定装置の交換に測定対象の陽極の着脱が不要となりクレーンを用いる必要が無くなった。これにより、据置型モニタリング装置(陽極発生電流測定装置、亜鉛照合電極)の交換作業の効率は向上した。
期待される効果
1.部品交換のみの作業であるため、
・不要装置の更新費用が削減できる。
・装置交換の作業日数を短縮できる。
2.装置交換時のクレーン作業が無いため、クレーン災害の危険性が低くなる。
・不要装置の更新費用が削減できる。
・装置交換の作業日数を短縮できる。
2.装置交換時のクレーン作業が無いため、クレーン災害の危険性が低くなる。
適用条件
①自然条件
一般的な海洋環境であれば適用可能である。
②現場条件
一般的な港湾鋼構造物であれば適用可能である。
③技術提供可能地域
日本国内であれば提供可能である。
④関係法令等
港湾法。港湾の技術上の基準。
一般的な海洋環境であれば適用可能である。
②現場条件
一般的な港湾鋼構造物であれば適用可能である。
③技術提供可能地域
日本国内であれば提供可能である。
④関係法令等
港湾法。港湾の技術上の基準。
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- (株)ナカボーテック
- TEL
- 03-5541-5804
- 企業情報
- 公式サイト