遠赤外線カメラとAIによる人物検知システム「アイナイト」
2023/04/19 更新-
トンネル坑内での撮影事例
-
遠赤外線カメラとAIによる人物検知＆測距状況および警報エリアの設定イメージ
-
可視光カメラによる画像
-
遠赤外線カメラによる画像
NETIS登録番号：QS-220015-A
概要
重機接触防止について、遠赤外線カメラとAIによる高精度な「人物検知・人物測距」および音と光と映像による「警報発報」により、建設機械と作業員の接触を防止するシステム。
新規性
・建設機械と作業員の接触防止監視を、監視員による安全監視から、監視員による安全監視に加えて人物検知システムで補完する方法に変えた。
・人物検知システムは、遠赤外線カメラとAIを用いて人物検知および人物測距を行えるようにした。
・警報発報は、カメラと人物（作業員）の距離に応じた警報エリアを任意に設定することが可能で、危険を感知すると、警報エリア毎に設定した光と音で作業員に周知できるようにした。
・機械運転席に設置したモニターにより、機械オペレーターは人物（作業員）を映像で確認できるようにした。
・人物検知システムは、遠赤外線カメラとAIを用いて人物検知および人物測距を行えるようにした。
・警報発報は、カメラと人物（作業員）の距離に応じた警報エリアを任意に設定することが可能で、危険を感知すると、警報エリア毎に設定した光と音で作業員に周知できるようにした。
・機械運転席に設置したモニターにより、機械オペレーターは人物（作業員）を映像で確認できるようにした。
期待される効果
・建設機械と作業員の接触防止監視を人物検知システムで補完することにより、より確実な接触防止が可能となる。
・遠赤外線カメラとAIを用いて人物検知および人物測距を行うことにより、夜間や薄暗いトンネル坑内等、一派的な可視光カメラでは検知困難な状況下でも、高精度な人物検知および人物測距が可能となる（ヘルメットを被った作業員を高精度（97%以上）で検出できる）。
・カメラと人物の距離に応じた警報エリア設定と警報エリア毎に設定した光と音による警報発報により作業員への確実な周知が可能となる。
・機械運転席に設置したモニターにより機械オペレーターが映像で確認できることにより、機械オペレーターのより確実な安全確認が可能となる。
・遠赤外線カメラとAIを用いて人物検知および人物測距を行うことにより、夜間や薄暗いトンネル坑内等、一派的な可視光カメラでは検知困難な状況下でも、高精度な人物検知および人物測距が可能となる（ヘルメットを被った作業員を高精度（97%以上）で検出できる）。
・カメラと人物の距離に応じた警報エリア設定と警報エリア毎に設定した光と音による警報発報により作業員への確実な周知が可能となる。
・機械運転席に設置したモニターにより機械オペレーターが映像で確認できることにより、機械オペレーターのより確実な安全確認が可能となる。
適用条件
① 自然条件
・使用温度範囲：-20℃～120℃（但し、真夏の高温環境下では人物と周囲温度との同化により、人物の検出精度が低下する場合がある）
・防塵・防水性能:カメラは防水・防塵ハウジングによりIP67に対応
② 現場条件
・カメラ設置スペースとして、0.5m×0.5m程度必要
③ 技術提供可能地域
・全国
④ 関連法令等
・特になし
・使用温度範囲：-20℃～120℃（但し、真夏の高温環境下では人物と周囲温度との同化により、人物の検出精度が低下する場合がある）
・防塵・防水性能:カメラは防水・防塵ハウジングによりIP67に対応
② 現場条件
・カメラ設置スペースとして、0.5m×0.5m程度必要
③ 技術提供可能地域
・全国
④ 関連法令等
・特になし
