システム式スライディングフラップゲート
2023/05/11 更新新規性
既設スライドゲートの取替におけるフラップゲートの採用から、既設スライドゲートの扉体部分の交換のみでゲート取替が可能な既設スライドゲートの巻き上げ機能及びフラップ開閉部分を有するゲートに変更した。
期待される効果
・フラップゲートの戸当設置等が不要となるために、既設樋門のコンクリートのハツリ作業、型枠などの設置工程が省略され、取替作業が効率化し、工程が短縮する。(工程、施工性)
・既設樋門のコンクリートのハツリ作業、型枠の設置工程の省略により、作業員が管底で作業をする時間が短縮し、急な増水における罹災リスクが減少する。(安全性)
・スピンドル棒による扉体の引き上げにより水路部分の堆積土砂の全面撤去が可能となる結果として、ゲートの逆流水による浸水被害のリスクの軽減が期待できる。(周辺環境への影響)
・既設樋門のコンクリートのハツリ作業、型枠の設置工程の省略により、作業員が管底で作業をする時間が短縮し、急な増水における罹災リスクが減少する。(安全性)
・スピンドル棒による扉体の引き上げにより水路部分の堆積土砂の全面撤去が可能となる結果として、ゲートの逆流水による浸水被害のリスクの軽減が期待できる。(周辺環境への影響)
適用条件
①自然条件
・暴風雨などの悪天候時には施工をしないこと
②現場条件
・管底作業として、1.5m2(1.5m×1.0m)を確保すること
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④関係法令等
・特になし
・暴風雨などの悪天候時には施工をしないこと
②現場条件
・管底作業として、1.5m2(1.5m×1.0m)を確保すること
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④関係法令等
・特になし