トンネル覆工コンクリート完全充填システム(FCP)
2023/08/17 更新新規性
・充填感知センサーやケーブル類などの不純物をコンクリート中に埋め込む必要がない。
・FCPピンを打設後に引き抜いた後、検測孔(巻厚)として利用できる。
・型枠内での充填感知センサーやケーブルの設置が不要。
・充填感知センサーやケーブルがFCPピンによって防護されているため、コンクリート打設中にケーブル切断などのトラブルを回避できる。
・FCPピンを打設後に引き抜いた後、検測孔(巻厚)として利用できる。
・型枠内での充填感知センサーやケーブルの設置が不要。
・充填感知センサーやケーブルがFCPピンによって防護されているため、コンクリート打設中にケーブル切断などのトラブルを回避できる。
期待される効果
・計測システムは、施工中に充填性をリアルタイムに把握できる。
・充填システムは、コンクリートの充填が施工中に確認できなかった場合、その未充填箇所にセメントミルクを直接注入できる。
・充填システムは、コンクリートの充填が施工中に確認できなかった場合、その未充填箇所にセメントミルクを直接注入できる。
適用条件
・施工前の型枠計画時にFCPの配置を計画する必要がある。計画した箇所の型枠にはFCP用の孔開と固定用治具のセットを行う。施工時に不要になった場合の対応として、孔開箇所を塞ぐプラグを用意することも必要。
・FCP設置箇所の型枠はピン固定用治具設置のため、フォーム形式(メタルフォーム、セントルほか)が適切。
・適用コンクリート厚には制限はなし。
・FCP設置箇所の型枠はピン固定用治具設置のため、フォーム形式(メタルフォーム、セントルほか)が適切。
・適用コンクリート厚には制限はなし。