グリットシーバー工
2023/05/08 更新新規性
従来、護岸はコンクリートブロックが多かったが、本技術はジオテキスタイルに吸出し抑制効果のある不織布と天然野芝を張り付けた部材とした。
期待される効果
・のり尻からのり肩まで、ジオテキスタイルネットによる連続構造を形成し、天端部、堤脚部を固定するため流速5m/sに対応できる。
・野芝とジオテキスタイルネットが一体化構造となっているため、植生の活着前でも耐流速性を発揮。また、不織布も一体化させることで吸出し抑制効果も有する。
・重機を使わない人力施工のため、排ガスのないクリーンな施工ができる。また、同等の耐流速性示す従来工法に比べコストダウンできる。
・野芝とジオテキスタイルネットが一体化構造となっているため、植生の活着前でも耐流速性を発揮。また、不織布も一体化させることで吸出し抑制効果も有する。
・重機を使わない人力施工のため、排ガスのないクリーンな施工ができる。また、同等の耐流速性示す従来工法に比べコストダウンできる。
適用条件
● 堤外地、堤内地の斜面部および平たん部
● 流速5m/s 以下 ● 1:1.5より緩い勾配
● 平水位以上の護岸面(植生護岸工) ● 越水対策
● 流速5m/s 以下 ● 1:1.5より緩い勾配
● 平水位以上の護岸面(植生護岸工) ● 越水対策