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自着式目地防草対策工「目地バール工法」

2023/04/17 更新
  • 緑化マルチフェルト目地用シート
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NETIS登録番号:CB-120027-VR(旧登録)

概要

中央分離帯や歩道部の縁石の目地部からの雑草の繁茂をシートにより抑制する技術。

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新規性

■ 施工性の向上
・自着能力のある接着シートと防草効果の高い複層構造の防草シートを一体化させることで、従来製品に見られる現場加熱溶着などの火気を使用する危険作業を必要としない。また剥離紙を剥がし、直接貼り付けるといった簡略的な作業とすることで施工性の向上を実現した。
■ 経済性の向上
・シートに自着能力を持たせることで、接着を目的とした副資材が不要となり、経済性の向上に対しても効果を得る。
■ 接着効果の持続
・一般的な接着方法に見られる接着物質の硬化による接着と異なり、本工法では軟らかい物性を保ったまま接着面の凹凸面に投錨(食い込む)することで接着を行う。

期待される効果

■ 施工上のメリット
・施工時に「加熱処理」や「塗布」などのフローを必要とせず、作業の簡略化を図れる。
・施工効率の向上により供用部作業時の作業時間や規制時間の短縮を期待できる。
・ロール状のシートを伸ばしながら剥離紙をはがして貼る、といった簡素な人力作業のみの施工を可能とする。
・シールをはさみで加工でき道路線形に対して無理なく対応できる。
■ 安全性能上のメリット
・加熱処理や塗布処理を行わないため、作業時のリスクファクターが減少する。
・加熱器具や有機溶剤の使用や保管の必要がなくなり現場管理項目が減少する。
■ 品質性能上のメリット(純度の高いブチルゴムと接着効果の優位性)
・本工法に使用する高純度ブチルゴムとは硫黄、加硫促進剤等を貼付しないで生ブチル及び再生ブチル(脱硫したもの)で製造されたものである。一般的な加硫ゴムとは全く物性が異なり、シート自体は軟らかい。伸びや塑性が非常に大きく、また、あらゆる下地の挙動に対しても容易に追従する正確性を持っている。容易に変形し歪応力が残留しない為、ストレスクラックが生じない。拡張力の強い加硫シートがストレスにより疲労促進するのと大きく相違している。これにより施工面の凹凸に対して投錨効果と高い追従性能を実現する。
■ 景観、環境上のメリット
・製作時に色の変更が可能で、より道路景観や用途に対応する視覚効果を得ることができる。

適用条件

① 自然条件
・降雨時または、降雪時の施工はさける。施工個所は乾燥した条件での施工とすること。
② 現場条件
・人力作業の為特別な作業スペースを必要としない。
③ 温度条件
・10℃を下回る場合は、ブチルゴムが硬くなり圧着しにくくなるため、予め温めてから使用する。
④ 技術提供可能地域
・制限なし。
⑤ 関係法令等
・廃棄物の処理及び、清掃に関する法律

使用する機械・工具

  • ローラー

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
小泉製麻(株)
TEL
078-841-4141
企業情報
公式サイト

特集

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