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T&C防食-塩害用-

2023/04/19 更新
  • 基本性能
  • 施工例

NETIS登録番号:HKK-110001-VR(旧登録)

概要

塩分環境に曝されるコンクリート構造物に対して、その表面に遮塩性を賦与し、外来塩分の侵入を妨げ、耐塩害性を向上させる技術である。
本技術は2種類の無機質浸透材を用いたコンクリート表面保護工法である。A液(珪酸塩系)により躯体表層部分の緻密化を図り、B液(高遮塩性シラン系)により、高い遮塩性を賦与する。

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新規性

コンクリートの表面保護工法は、表面被覆工法、表面含浸工法及び断面修復工法に大別される。このうち表面含浸工法は、その材料特性によりシラン系と珪酸塩系に分類されている。これらの材料は、様々なコンクリートの劣化要因に対し、それぞれ単独で用いられ対応してきた。
珪酸塩系、シラン系材料はそれぞれ長短所があるが、これをそれぞれの長所のみを取り入れてハイブリッド化し、特に遮塩性を高め、塩害に特化してその耐久性を飛躍的に高めたところに本技術の新規性がある。

期待される効果

中性化抑制、塩化物イオンの侵入抑制、凍結融解抵抗性、アルカリ骨材反応抑制、美観・景観に関する性能

適用条件

① 自然条件
・コンクリート表面温度(外気温ではない)が0℃以上。
・降雨がないこと。施工後3時間以内に降雨が見込まれる場合は実施しない。
② 現場条件
・コンクリート表面水分率が9%以下。これは概ね、コンクリート表面は濡れ色を呈しているが手で触れて濡れない程度の状態をいう。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
B液(高遮塩性 シラン)については以下の法令が適用される。
・船舶安全法:引火性液体
・労働安全衛生法:危険物(引火性のもの)
・消防法:第4類 アルコール類(危険等級Ⅱ)

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
クリスタルコンクリート協会
TEL
03-3393-7641
企業情報
公式サイト

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