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IPH工法(内圧充填接合補強)

2021/11/09 更新
  • 橋梁補修工事
  • RC建築物補強工事
  • 施工手順(ひび割れ注入の場合)

NETIS登録番号:CG-070007-V(旧登録)

概要

Insade Pressure Hardnningの頭文字をとったもので、内圧充填接合補強といい、経年劣化や地震などにより傷んだコンクリート構造物の「強度回復」「長寿命化」を実現する技術である。

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新規性

本工法は、従来の低圧樹脂注入工法とは目的が異なり、コンクリート内部に存在する空気と注入樹脂を置換し、穿孔の先端から放射状に拡散することにより、末端の微細クラックまで高密度に樹脂充填を行い、構造物の強度回復や耐久性の向上、長寿命化・再劣化対策を目的とする注入工法である。

期待される効果

・空気と注入樹脂の置換
注入位置を穿孔し、注入器のスリット部から注入開始時に躯体内部に存在する空気を抜き取り、注入樹脂を穿孔の先端からリターンさせ、安定的に置換することができる。
・高密度充填
コンクリート内部の空気を瞬時に排出することで、負圧の状態を作り出し、毛細管現象も生かされ、注入樹脂を高密度・高深度に微細なひび割れにまで充填することができる。
・強度回復・耐久性向上
高密度に樹脂充填されることから強度が回復し、耐久性の向上も期待でき、構造物の長寿命化・再劣化対策につながる。
・鉄筋防錆・中性化抑制
注入により鉄筋沿いに樹脂充填でき、鉄筋の防錆効果を高める。また、高密度充填により劣化因子の侵入を防ぎ、劣化・中性化の進行や塩害、ASR の抑制効果も期待できる。
・経済性の向上・環境対策
本工法の施工により耐久性の向上が見込まれ、ライフサイクルコストの低減が可能である。また、斫り落とさず注入することで解体殻が減少し、施工費や工期も低減できる。使用機材は、低騒音・無粉塵・無振動の専用工具で施工性が向上し、作業者や周辺環境にも配慮している。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
SGエンジニアリング(株)
TEL
082-273-6954
企業情報
公式サイト

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