鋼構造物表面処理用レーザークリーニング工法(JPL工法Ⓡ)
2022/07/07 更新新規性
素地表面へブラスト研削材の衝突させる処理方法から、パルスレーザー照射機器と素地表面の剥離した粉塵を吸引する機器を統合した処理方法に変更した。
期待される効果
・研削材の素地表面への衝突がなくなり、騒音の低減、粉塵拡散の抑制が可能となり、周辺環境の影響が低減する。また、産業廃棄物の発生が抑制され、汚染リスクが低減する(周辺環境への影響)。
・飛散防止、防音シート等の仮設養生作業が不要となり、仮設養生作業が効率化する。また、素地調整完了後に、飛散物の回収工程がなく回収作業が効率化する(施工性)。
・剥離作業に並行して素地表面の塩分除去が可能となり、塩分除去能力が向上する(品質)。
・作業員のブラスト機器の過噴射による損傷事故防止が可能となり、作業員の安全性が向上する。(安全性)
・粉塵発生量が抑制され(塗膜に鉛、PCBが含まれる場合は、その発生量も抑制)、また作業員の呼吸用保護具等の着用の負担が軽減するため、作業環境が改善する。(作業環境)
・飛散防止、防音シート等の仮設養生作業が不要となり、仮設養生作業が効率化する。また、素地調整完了後に、飛散物の回収工程がなく回収作業が効率化する(施工性)。
・剥離作業に並行して素地表面の塩分除去が可能となり、塩分除去能力が向上する(品質)。
・作業員のブラスト機器の過噴射による損傷事故防止が可能となり、作業員の安全性が向上する。(安全性)
・粉塵発生量が抑制され(塗膜に鉛、PCBが含まれる場合は、その発生量も抑制)、また作業員の呼吸用保護具等の着用の負担が軽減するため、作業環境が改善する。(作業環境)
適用条件
① 自然条件
・特になし
② 現場条件
・集塵機から最大50mの作業範囲であること
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし
④ 関係法令等
・鉛等有害物を含有する塗料の剥離やかき落とし作業における労働者の健康被害防止について(基安化発0530第1号 平成26年5月30日)
・レーザー光線による障害の防止対策について(昭和61年1月27日基発第39号 改正基発第0325002号)
・特になし
② 現場条件
・集塵機から最大50mの作業範囲であること
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし
④ 関係法令等
・鉛等有害物を含有する塗料の剥離やかき落とし作業における労働者の健康被害防止について(基安化発0530第1号 平成26年5月30日)
・レーザー光線による障害の防止対策について(昭和61年1月27日基発第39号 改正基発第0325002号)
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- (一社)日本パルスレーザー振興協会
- TEL
- 045-475-1388
- 企業情報
- 公式サイト