NKさび安定化防錆工法
2021/07/01 更新新規性
・従来技術は素地調整で1種ケレンが必要であったがNKさび安定化防錆工法は3種ケレンでよく、素地調整費の低減が可能になった。
・従来技術は1種ケレン後に有機ジンクリッチペイントを使用している。NKさび安定化防錆工法はさび安定化防錆剤NK-100Eで安定化させる。一般的に有機ジンクリッチペイントは亜鉛等を含有しているがNK-100Eは有害な重金属類を一切使用していないため安全である。
・従来技術では上塗り塗料は有機塗料だが、NKさび安定化防錆工法では電気絶縁性と耐候性に優れた無機系塗料を使用することで耐久性を確保した。
・従来技術は5層を塗り重ねる多層塗装であるが、NKさび安定化防錆工法は4層塗であり、塗装回数を削減できた。
・従来技術の塗装系は1日一回塗だが、NKさび安定化防錆工法では一部、1日ニ回塗が可能で所要日数を低減できた。
・NKさび安定化防錆工法は上塗塗料の選択により目的に応じた塗装系とすることができる。
・従来技術は1種ケレン後に有機ジンクリッチペイントを使用している。NKさび安定化防錆工法はさび安定化防錆剤NK-100Eで安定化させる。一般的に有機ジンクリッチペイントは亜鉛等を含有しているがNK-100Eは有害な重金属類を一切使用していないため安全である。
・従来技術では上塗り塗料は有機塗料だが、NKさび安定化防錆工法では電気絶縁性と耐候性に優れた無機系塗料を使用することで耐久性を確保した。
・従来技術は5層を塗り重ねる多層塗装であるが、NKさび安定化防錆工法は4層塗であり、塗装回数を削減できた。
・従来技術の塗装系は1日一回塗だが、NKさび安定化防錆工法では一部、1日ニ回塗が可能で所要日数を低減できた。
・NKさび安定化防錆工法は上塗塗料の選択により目的に応じた塗装系とすることができる。
期待される効果
・下塗り塗料NK-100Eは錆をマグネタイト化して安定させ、上塗塗料であるシールコート007Rは高い耐候性と電気絶縁性によって従来技術同等以上の耐久性をもつ。
・1種ケレン(ブラスト処理)が不要になるため、粉塵や騒音を低減でき、環境改善を行うことができ、施工者はもちろん、近隣への環境配慮ができる。また、ブラストにともなう産業廃棄物は発生せず、廃棄物量を削減できる。
・1種ケレン(ブラスト処理)が不要になるため、粉塵や騒音を低減でき、環境改善を行うことができ、施工者はもちろん、近隣への環境配慮ができる。また、ブラストにともなう産業廃棄物は発生せず、廃棄物量を削減できる。
適用条件
① 自然条件
・降雨、降雪またはそれらが予測される場合は施工できない。
・湿度85%以上の時は施工できない。
・気温5℃以下の時は施工注意。対策が必要。
・基材温度が5℃以下の時、基材温度が30℃以上の時は施工注意。対策が必要。
② 現場条件
・電動工具の使用できるスペースがあること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・船舶安全法:危険告示 別表第5 引火性液体類 中引火点引火性液体
・労働安全衛生法:危険物(引火性のもの)
・労働安全衛生法:有機溶剤中毒予防規則
・消防法:第4類 第二石油類(非水溶性)
・降雨、降雪またはそれらが予測される場合は施工できない。
・湿度85%以上の時は施工できない。
・気温5℃以下の時は施工注意。対策が必要。
・基材温度が5℃以下の時、基材温度が30℃以上の時は施工注意。対策が必要。
② 現場条件
・電動工具の使用できるスペースがあること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・船舶安全法:危険告示 別表第5 引火性液体類 中引火点引火性液体
・労働安全衛生法:危険物(引火性のもの)
・労働安全衛生法:有機溶剤中毒予防規則
・消防法:第4類 第二石油類(非水溶性)
使用する機械・工具
- 電動工具(素地調整)
- ハケ
- ローラー
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- 烏城エンジニアリング(株)
- TEL
- 086-2239-7567
- 企業情報
- 公式サイト