EMR工法®
2023/05/19 更新新規性
EMR工法は、マンホール壁面の腐食により強度がなくなったコンクリート部分を除去し、マンホール内面に鋼製型枠を設置、隙間に流動性および耐硫酸性を有するモルタルを打設して構築する。
型枠の設置が困難な部位は、耐硫酸性のモルタルをコテ塗りで構築することも可能。
さらに、構築した表面に耐硫酸性アクリル系樹脂を塗布することにより、強度復元と防食性向上を図る下水道用マンホールの更生工法である。
型枠の設置が困難な部位は、耐硫酸性のモルタルをコテ塗りで構築することも可能。
さらに、構築した表面に耐硫酸性アクリル系樹脂を塗布することにより、強度復元と防食性向上を図る下水道用マンホールの更生工法である。
期待される効果
・優れた施工性と経済性
高流動・速硬化性モルタルを使用するため、短時間施工が可能。組立て・取外しが容易な型枠を使用するため、非開削で工期短縮を図ることができる。
・優れた耐久性
高強度モルタルと既設マンホールを一体化させ、耐久性に優れた更生層を形成。
・環境にやさしい
特殊な工具や重機を必要としないため、低騒音・低振動で粉塵や周期の発生が少ない更生工法。
高流動・速硬化性モルタルを使用するため、短時間施工が可能。組立て・取外しが容易な型枠を使用するため、非開削で工期短縮を図ることができる。
・優れた耐久性
高強度モルタルと既設マンホールを一体化させ、耐久性に優れた更生層を形成。
・環境にやさしい
特殊な工具や重機を必要としないため、低騒音・低振動で粉塵や周期の発生が少ない更生工法。
適用条件
種類 :組立及び現場打マンホール
形状 :円形1号、円形2号、円形3号
マンホールの深さ :5m以下
コンクリートの減肉量:20mm以下
形状 :円形1号、円形2号、円形3号
マンホールの深さ :5m以下
コンクリートの減肉量:20mm以下