MiL橋梁伸縮装置
2025/08/05 更新特徴
公的評価番号等
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
性能試験
製品サイズ
活用効果
- 経済性
- 20%向上
- 品質
- 向上
- 施工性
- 向上
- 工程
- 短縮
- 安全性
- 同程度
- 周辺環境
- 同程度
------------伸縮装置用--------------
型式/型番 |
型番 |
質量 (kg/1.8m) |
伸縮量 (常時性能) |
伸縮量 (橋軸方向) |
伸縮量 (橋軸直角方向) |
地震時の許容移動量 (橋軸方向) |
製品遊間 (中立温度時) |
WF200-120 |
50kg |
100mm |
100mm |
100mm |
100mm |
200mm
|
WF300-200 |
2022年度 |
230mm
|
||||
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準拠している仕様 |
NEXCO
設置区分 |
車道用
タイプ |
荷重支持型
構造形式 |
ゴム
構造性 |
ゴムと鋼材の一体構造であり、ゴムのせん断変形によって伸縮動作を実現。橋軸直角方向にも柔軟に追従可能で、○○により床版に及ぼす影響を大幅に低減する。
耐久性 |
耐候性・耐油性に優れた○○を採用。○○○材料のため、構造的に頑丈であり、伸縮継手本体の耐久性が高い。
走行性 |
車両通過時の衝撃を○○によって吸収。○○にも柔軟に対応。○○で雨天時の水はけは良好でスリップは発生しにくい。
止水性 |
伸縮装置のつなぎ目は凹凸構造で、橋面排水されるため、良好である。二次止水の機能を備えている。
環境性(騒音) |
○○により車両通過時の衝撃を吸収分散するため、騒音は小さい。○○で衝撃を吸収し、○○により遊間部から下へ抜ける音を防ぐ工夫を施している。
施工性 |
○○のため○○の制約が少ない。○○を用いる事により、後打ちコンクリートの充填状況確認が容易。
維持管理性 |
後打ちコンクリートをはつる事無く、定尺(1.8m)単位で本体のみ取替えが可能。補修に伴う規制時間が短く、作業が容易。
装 備 |
積雪地対応
適 用 |
コンクリート橋用
経済性 |
初期コスト:初期投資費
材料費 ¥1,000,000/m
施工費 ¥200,000/m
---------------------------------
¥1,200,000/m
LCC:取替補修費
材料費 ¥1,000,000/m
施工費 ¥80,000/m
---------------------------------
¥1,080,000/m
留意事項 |
20mmのみ斜角対応不可。 20mmのみ誘導板対応不可。
提供可能地域
- 準拠している仕様
- NEXCO 首都高速道路 阪神高速道路 福岡北九州高速道路 名古屋高速道路 東北地方整備局 北海道開発局 石川県
- 設置区分
- 車道用 歩道用 縦目地
- タイプ
- 荷重支持型 突合せ型 埋設型
- 装備
- 積雪地対応 二次止水 地覆止水 斜角対応
- 適用
- コンクリート橋用 鋼橋用 鋼床版用
- 構造性
- ・ゴムと鋼材の一体構造であり、ゴムのせん弾変形によって伸縮する。橋軸直角方向にもフレキシブルに追随可能。
・輪荷重は中央のダクタイル鋳鉄製の荷重支持板にて支持し、床版端部の衝撃緩衝ゴムで床版へ及ぼす影響を大幅に低減。
- 耐久性
- ・荷重をゴム弾性と鋼板の剛性で吸収・分散し、床版への影響は低減され、耐久性に優れる。
・耐候性・耐油性に優れたゴム材料(CR)を採用、全面被覆構造により防錆機能を確保する。
・30年相当の伸縮疲労試験・鉛直載荷試験で耐久性を確認している。"
- 走行性
- ・車両通過時の衝撃を表層ゴム及び被覆ゴムによって吸収し、桁の回転等による路面の不陸にも柔軟に対応できる。
・表面ゴムのパターン(製品断面方向の溝)で雨天時の水はけは良好で雨水、凍結によるスリップは発生しにくい。"
- 止水性
- ・伸縮装置のつなぎ目は凹凸構造で、橋面排水されるため止水性は良好である。
・コンクリートとジョイントの界面に塗布されたシール材が止水性を保持する。
・遊間部に幅員一本もののゴム樋を地覆部まで設置しているため万が一シール材が劣化しても、止水性を損なわない。"
- 環境性(騒音)
- ・ゴム弾性により車両通過時の衝撃を吸収分散するため、騒音は小さい。
・表装のゴム層、遊間部の衝撃緩衝ゴム、吸音材、止水ゴムの併用により、走行音を大幅に低減"
- 施工性
- ・必要な切欠き深さが浅く、床版との取り合いに制約が少ない。
・特殊型枠を用いる事により、後打ちコンクリートの充填状況確認が容易。"
- 維持管理性
- ・後打ちコンクリートをはつる事無く、定尺(1.8m)単位で本体のみ取替えが可能。
・補修に伴う規制時間が短く、作業が容易。"
- 推定耐用年数(参考値)
- "30年(参考値)
社内試験:
衝撃係数を加えた輪荷重140kNに相当する荷重を最大局部剪断変形(最大拡張状態)に作用させ、300万回の試験における耐久性を確認している。
日本道路協会「鋼道路橋の疲労設計指針」(平成14年3月)より、疲労設計にあたって考慮する疲労設計荷重の載荷頻度は下記に基づいて算出し、「大型車交通量約9,000台/車線/日以下」の交通量で、30年相当であると見込んでいる。
nti=ADTTSLi・γn・365・Y
=9,000(台/日)×365(日)×0.03(指定係数)×30(年)
=2,956,500回(30年相当)"
- 経済性(初期コスト)
- お問い合わせください。
- 経済性(LCC)
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価格
品名/規格 | 単位 | 公表価格(税別) | 流通地域 | 価格基準日 |
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AAジョイント | mあたり | 市場単価掲載 | 全国 | 2025年1月 |
BBジョイント | mあたり | 市場単価掲載 | 九州-沖縄 | 2024年10月 |
最新単価はメーカー問合せ
※記載されている価格はメーカー参考価格です。
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施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 20件
- 県
- 30件
- 民
- 30件
代表的な公共工事実績
発注者名 | ○○地方整備局○○事務所 |
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工事名称 | ○○自動車道補修工事 |
施工場所 | 国道○号○○地付近 |
対象工事の目的 | 経年劣化による補修対応 |
施工年度 | 2020年度 |
採用理由 | 別現場の実績が考慮され採用に至った |
施工後の評価 | 施工から5年以上を経過したが劣化は見られない |
主な工事実績
発注者名 | 施工年度 | 工事名称 | 用途 |
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○○地方整備局A事務所 | 2022年度 | ○○国道A橋橋梁補修第2工事 | 5カ所設置 |
○日本高速道路(株) | 2021年度 | ○○自動車道高速道路事務所管内伸縮装置取替工事 | 10カ所設置 |
○○地方整備局B事務所 | 2020年度 | ○○高速道路事務所管内 橋梁長寿命化修繕工事2 | 8カ所設置 |